パフューム‐ある人殺しの物語‐

映画「パフューム‐ある人殺しの物語‐」見てきました！！

まーじ良かった！！始まりは「おおーグロォ！！」とかでしたが、映像ですべての匂いが想像できる、いや、感じることが出来るのがすばらしいと思った！！
映像の中から香りが想像できる。しかもその匂いって言うのは、個々の人間一人一人違うんやろうなーって思うと、それって深い！！だって想像する匂いってその一人一人の経験、環境によっても違ってくるんやろうし。それってすごくない？？絶対他人の匂う匂いを感じることできないんよ？？私達。しかも想像する匂いって何？嗅覚とあと何処使うの?脳の記憶？

でもそれよりなにより、主人公のジャン・バティスト！！彼いいわー！！ちょいきもいけど、その中にある純粋さがかわいいと思った！！
私はあーいう人を好きになる傾向がある。（いや、変態とかそういう意味じゃないけど）
最後の方の彼の流す涙がもう最高にかわいすぎ。
匂いにしか興味の無い彼を振り向かしてみたいと思うのは私だけですか？？

でも実際あるんよね、香水以外にも・・・興味。
それを相手へどうやって伝えればいいかわからず、彼は・・・。あれって恋だよね？本能的な。
ネタバレいけませんね。

是非みてください。

本の方も良いらしい。読みたいと思うけど、隣の本屋は品切

ちなみに私、昔は香水の調合士になってみたいと思った事があります。だから、主人公の気持ち少し分かる節がある。匂いに惹かれて追いかけ行きたくなるような。　でも最近匂いに敏感になって、昔と好みが変わってきました。大好きな香りだったのに、嫌いになったり。最近は、香りつきのボディクリームで充分。好みの香りって年齢、体調、気候、趣味、文化、によっても違ってくるんだろうね。それっておもしろい。